佐賀県太良町散策
- tosirou takezaki
- 2022年12月4日
- 読了時間: 1分
撮影日:2022/
撮影地:佐賀県太良町
太良町は佐賀県の最南端に位置し、西に県内最高峰の経ヶ岳を含む多良岳山系を頂点として
東の有明海に向けて扇状に広がった自然が豊かな町です。
肥前風土記によると、景行天皇がこの地を行幸した際、
「食物ハ豊二足ヘリ。豊足(タライ)ノ村ト謂フベシ。」といわれたと伝えられています。
この豊足(ゆたたり)の里とも呼ばれる太良町は
「竹崎かに」や「竹崎カキ」、「海苔」を代表とする海の幸、
「みかん」や「豚」、「わさび」を代表とする山の幸と豊かな産物に恵まれています。
月の引力が見える町
最大で、6メートル。
有明海は、潮の干満の差が日本一。
満潮時の穏やかな海、干潮時に見える幻想的な干潟の風景。
一日の間に、有明海はたくさんの表情を見せてくれます。
太良町では、ほぼどこからもこの海を望むことができます。
そう、ここは月の引力が見える町。
海も山も見る所は豊富にあるけど
どうしても、足は海に向いてしまう。
福岡の隣の県ですが、交通の便が悪い。
新幹線が開通してから、なおさら悪くなった気がする。
今回もJRを使っての、散策です。
朝から夕方までの撮影だが、歩くだけで疲れてしまった。
でも、帰りの列車の時間は心を和ませてくれる。
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